目次
記事の概要・ポイント
在庫の持ち出し管理ができておらず、現場でどれだけ使ったか不明…。
そんな状態では原価が正確に分からず、粗利もあいまいになります。
アイピアの在庫管理機能なら、現場への搬入・使用の状況を把握し、
原価に自動反映させることが可能。
結果として、正確な粗利管理と経営判断ができるようになります。
こんな方におすすめ
- 倉庫や事務所で在庫を保管している工務店・建設会社様
- 現場ごとに在庫の搬入・使用履歴を把握できていない方
- 材料費の計算が曖昧で、粗利の把握に不安がある方
- 在庫管理と原価計算を一元化したい方
導入前と導入後の違い
項目 | 導入前 | 導入後(アイピア活用) |
---|---|---|
在庫管理 | 倉庫にあるか口頭確認 | 在庫数・品目をシステム上で一元管理 |
搬入記録 | 職人任せ、記録なし | 現場ごとに搬入・使用記録を入力可能 |
原価管理 | 材料費が曖昧 | 在庫使用分を原価に自動反映 |
粗利把握 | 月末にざっくり試算 | 各案件ごとに粗利をリアルタイムに把握 |
経営判断 | 勘と経験頼み | データに基づいた確実な判断が可能 |
建築業向け管理システム「アイピア」でできる対策
アイピアの在庫管理機能では、以下のようなことが実現できます。
- 在庫品目の登録・数量管理
資材の種類や単価、保管場所ごとの在庫数を一元管理。 - 現場への搬入記録
どの資材を、どの現場へ、いつ、どれだけ搬入したか記録可能。 - 在庫使用分を原価へ自動反映
搬入データをもとに、現場ごとの原価計算へ連携。 - リアルタイム粗利管理
正確な原価が把握できるため、案件別の粗利率が自動で算出されます。
活用事例
【事例:従業員15名/リフォーム業 A社様】
以前は倉庫からの材料持ち出しが記録されず、どの現場で何が使われたか分からない状況が続いていました。
そのため、月末の利益計算が曖昧で、現場ごとの収支が不明瞭でした。
アイピア導入後は、職人さんがスマホで搬入資材を登録するだけで、
現場別の原価に自動で反映。
経理処理も大幅に楽になり、「今どの案件が利益を生んでいるか」がすぐに分かるようになりました。
まとめ
在庫の管理が曖昧だと、現場原価も曖昧になります。
そして、その先にある「利益」や「経営判断」までぼやけてしまいます。
アイピアの在庫管理機能なら、
在庫・搬入・原価・粗利をすべてつないで“見える化”できます。
現場でも事務所でも、データに基づいた安心経営を始めませんか?