条件検索の活用による効果
建設業界で日々発生する膨大なデータ──見積、発注、工事、原価、顧客情報など。
これらを「貯めておくだけ」にしていませんか？
クラウド型管理システム「アイピア」では、独自の検索条件を作成・保存し、必要な情報に即アクセスできる機能があります。
この機能を活用すれば、過去のデータを「見える化」し、リアルタイムな意思決定や業務効率化に繋がります。
| 導入前 | 導入後（アイピア利用時） | |
|---|---|---|
| データ検索 | 紙やExcel、記憶頼み。 検索に数分〜数十分かかる | 任意の検索条件を保存し、 ワンクリックで即表示 |
| 分析業務 | 担当者の勘や経験に頼る。 再現性が低い | データベースをリアルタイム で抽出・分析可能 |
| 属人性 | 特定の人しか分からない運用が多い | 全社員が同じ条件で 情報共有・検索が可能に |
✔こんな方におすすめ
- 過去の見積や工事データを探すのに時間がかかっている方
- 日々のデータを活かした業務改善ができていないと感じている方
- 属人的な情報管理から脱却し、組織全体で効率化したい方
- 原価管理や受注傾向などを「リアルタイムに分析」したい方
建築業向け管理システム「アイピア」でできる対策
アイピアでは、以下のような「独自条件検索と保存」機能が利用できます。
知りたい情報を自由な条件でピンポイントに探せる
- たとえば、「◯月に受注したリフォーム工事で100万円以上の案件」など、複数条件の組み合わせも可能
- 顧客別、工事内容別、担当者別など、あらゆる切り口で検索可能
【保存機能】よく使う検索条件は保存して、次回からすぐ呼び出し可能
- 一度作成した検索条件は「名前を付けて保存」が可能
- 毎月の報告書作成や分析業務で、何度も使い回せるため効率的
検索から分析までワンクリックでスムーズに完結
- 抽出結果をそのままExcelに出力して集計、グラフ化もスムーズ
- 見積金額の推移や、受注率の可視化にも対応
活用事例
利益率が低い現場の抽出・一覧表示
「赤字や低利益の現場を早期に把握し、改善につなげられる」
気づかない赤字現場、放置していませんか？
日々の業務に追われ、利益率の低い案件に気づくのが遅れてしまう──
そんな経験はありませんか？「アイピア」なら、利益率○％未満の現場を一覧で自動抽出。
赤字や収益の低い案件を早期に発見し、原因分析と改善指導が即座に可能です。経営に直結する“見えない損失”を、見える化して止める。
粗利の底上げに向けた打ち手が明確になり、利益体質の会社に変わります。
未請求の工事一覧の抽出
「請求漏れや遅延を防ぎ、キャッシュフローが安定する」
請求漏れは、利益を“逃す”のと同じ。
工事が終わっているのに請求がまだ。
案件数が増えるほど、こうした抜け漏れは発生しがちです。アイピアの検索機能なら、未請求の案件を一括リストアップ。
経理や管理者が即時に状況を把握し、請求漏れを確実に防ぎます。キャッシュフローは「見えるかどうか」で変わる。
日々の資金回収がスムーズになり、安定経営と信用向上を実現します。
複数条件（工事種別＋地域＋進捗状況）での絞り込み
「多角的な条件で即座に必要案件を把握し、経営判断と現場管理を最適化」
現場や案件の数が増えるほど、必要な情報を正確に絞り込むのが難しくなります。
「どの工事種別で」「どの地域の」「進捗がどの程度の」案件かを即座に把握できないと、効率的な管理はできません。アイピアの検索機能なら、複数の条件を組み合わせて案件を絞り込み、一括でリストアップ。
営業責任者や管理者は必要な情報だけを素早く抽出でき、進捗遅れの把握や地域ごとの受注偏りを早期に発見できます。必要な案件を的確に抽出できることで、フォローやリソース配分の優先順位が明確になり、管理工数の削減と業務効率化に繋がります。
まとめ
検索条件の保存機能は、ただ「情報を探す」ためだけの機能ではありません。
使い方次第で、データをリアルタイムに活用し、業務効率を劇的に高める「武器」になります。
建設業に特化した「アイピア」ならではの柔軟な検索・保存機能を活用し、あなたの会社の業務に“戦略的スピード”をもたらしませんか？
建設業のDXは、システムを導入することではなく、「活かす」ことから始まります。
アイピアの検索機能を最大限に活用して、現場も管理も、一歩先の効率化を実現しましょう。
